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天津飯


私はイタリアンばっかり作っているように思われているかもしれませんが、家庭ではもっぱら中華です。

というわけで今回は、ついに究極の(?)天津飯レシピを開発しましたので、ご紹介します。

具はカニ缶詰だけを使いましたが、干ししいたけを水で戻したもの、たけのこ、三つ葉などを加えてもおいしいでしょう。

●材料(1人分)

:2個
ご飯 :適量

かに缶詰:1個(ジャスコで1缶199円)
しょうがのみじん切り:小さじ1杯
:カップ1杯
砂糖:適量
しょうゆ:適量
お酒:適量
ごま油:適量
片栗粉:大さじ2杯
:適量
こしょう :適量

●作り方

1)まずは、1人分卵2個を割りほぐし、塩、こしょうで味つけしておきましょう。

2)しょうがをみじん切りにしておきましょう。

3)水溶き片栗粉を作っておきましょう。片栗粉大さじ2杯と水大さじ2杯を混ぜ合わせたものです。

4)これがジャスコで買った199円のカニ缶詰です。1缶で3人分作れます。今回は1人分ですので、3分の1を使いました。

5)丼に熱いご飯をよそっておいてから、調理にかかります。

6)フライパン(中華鍋)を煙が出るくらいに熱してから、油をひきます。

7)卵を流し入れ、周辺がぶわーっとなるまで待って・・・

 

8)お玉で外側の火が入った部分を中へ寄せるようにしてざっくりとまぜます。

*私は底の丸い中華鍋を使用していますので、こんな感じに丸くなりますが、平底の普通のフライパンの場合は、まぜながら適当に丸く形を整えてください。

9)裏返して軽く火を通したら・・・

10)ご飯の上に卵をかぶせておきます。

11)続いて、あん作りにとりかかりましょう。
卵を焼いたフライパン(中華鍋)の汚れをキッチンペーパーなどでふき取り、火にかけ油をひきます。

12)油が熱くなったら、しょうがのみじん切りを小さじ1杯ほど投入して、炒めます。
* 焦げないように。

13)さらにカニの身を加えて軽く炒めます。
*炒めすぎないように。

14)ここにカップ1杯〜1杯半の水を加えて沸騰させます。

*写真のような中華お玉(大)があれば、ちょうどお玉1杯分です。

15)味付けです。
塩ひとつまみ、砂糖ひとつまみ、醤油大さじ1杯、お酒大さじ1杯ほどを入れて味をみてください。味付けはこれだけです。カニから良い出汁がでますので、中華スープなんて必要ありません。

*味が濃すぎるようでしたら、水を加えてみたり、薄かったら塩を入れてみたりしましょう。(カニ缶に塩味がきいていますので注意)

16)味が決まったら、お玉で混ぜながら水溶き片栗粉を少しづつ入れて好みの固さにしてください。

17)最後にごま油を適量たらせば、あんの出来上がりです。

18)卵のせご飯に、あんをかけてできあがり。

簡単だったでしょ!

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